大切な仲間
去年の少林寺拳法市原市民大会での1コマ。千葉大学拳法部の皆と。本来なら千葉大生が参加するのに、ひとりオマケがいるよ。探してごらん。何だかんだで賞も取っちゃって凄く嬉しかった。
僕は千葉大生ではないけど、出稽古に行く。
皆優しい。
皆楽しい。
皆一生懸命。
時々飲みで弾けすぎる事もあるけれど、良いと思う。
朝が来るまで語り明かしちゃったり、時には皆で寝たり。
僕が悪いことすると、きちんと忠告してくれる。
良い事があると一緒に喜んでくれる。
皆、大好き。
僕はここの学生じゃないけど、勉強もここの子達程できないけど、僕を一人の人間として見てくれる。皆と会うと、心が温まる。お家にいるみたいで凄く幸せな気がする。今月に入って、僕と同い年の子達は二段になった。一つ下の子達は初段になった。今年から始めた子達もめでたく三級になった。皆の成長する姿が見れて、なんかほっとした。
この世に同じモノなんて無い。例え同じモノを持っていても、その人によって価値が違う。同じ事をしていても、優先順位が違う。同じモノを食べても、味が違う。それが例え鉛筆でも靴でも、実は中身が違う。人も同じ。よく〜〜が一番・・・・・なんて言うけど、そんなのウソだよ。T君は面白い。M君も面白いけど、二人とも僕にとって一番。YさんもNさんも可愛くて口うるさくて頼りがいがあるけど、其々僕の一番。T君の代わりはNさんにできないし、Yさんの代わりはM君に出来ない。人生で代役なんていない。皆僕の宝者。僕が死ぬまで、ずっと、大事にしたい。