何も分かっちゃいない。

espoir-ami2007-02-10

ボランティアとは何か・・・誰か・何かのために命を懸けて取り組むこと。そこに報酬は無く、万人のためになること。『命を懸ける』とは責任を持つことの意ですね。ボランティアといえどピンきりです。いつでも好きなときにできるボランティアもあれば、決められた時決められた内容のことをするボランティアもあるわけです。だからこそ、ボランティアをする人にはそれを選ぶ権利が与えられているし、やるやらないも自由なのです。




でもね、一度始めたことには責任が伴います。それは、最後まで続けること。やりっぱなしはいけません。子どもがおもちゃを片付けずに他の遊びに夢中になっているのと何ら変りはありません。自分のやりたいことと違うからって、文句をつけるのもよくありません。まして、自分を変えるのではなく、組織の側が自分の意見と違うからといって「向こうが間違っている」なんて言うのはもってのほかです。これは何処でも同じです。

バレー部に入って「私はサッカーがしたいです」なんて言っているようなもんです。やりたいなら他へどうぞ、こう言われてお終いです。もしもこの意見を通さねばならない時には何が必要なのか・・・・・簡単な事です。

自分が所属する組織に於いての



義務と責任を全うすること




たったこれだけです。いわゆる「やるべき事」をやってから、ってヤツなんです。組織は変えてはなりません。そこは紛れもなく現場で、重大な責任をおっています。その一端を我々ボランティアに担わせているんですから、我々は職員の指示に従い、円滑に活動・施設側のサポートをしていくわけです。








あとね、僕は4年間死ぬ気でやってきました。そしてほぼ向こう側の意志を理解してきました。見当違いの事を言っていれば一発で分かります。必要とされているのは行事?ご冗談を。行事と云うのは普段の・通常ボランティアの延長線上にあるものです。それは何故か・・・『練習と試合』です。要するに、試合に人が必要です。普段の練習に出られない人も試合に出て下さいなんていっているようなもんです。それがどれだけ恥かしいことなのか、部活やスポーツをやっていた人なら分かりますよね。
普段のボランティアを通して子ども達の動き・物や職員の配置、担当職員が誰か、コミュニケーションが円滑に取れる状態を作って初めて行事に出る事ができるのです。それをしないで行事に出るから
労働力としてしか扱われていない
なんてすっとぼけた事抜かすハメになるんです。何で行事のお手伝いをしているのでしょう?自分が所属する組織が「人手が必要です。助けて下さい」と一声かけてきたなら、無条件で手伝う気くらい起きるものでしょう。文句あるならここまで理解してから言いなさいよ。全く。



人それぞれ感じ方が違うので、皆の志すものと違う

そんな馬鹿なことを言うのであれば、さっさと辞めて下さって結構です。頭数が多いよりも、少数精鋭で活動した方がよっぽど効率も良いし、子ども達にとっても職員にとっても良いですから。先ほども言いました。ボランティアには選ぶ権利があります。嫌なら辞めて構いません。むしろ嫌々文句を言われながら組織に存在される方がよっぽど迷惑です。












ボランティアをするに当たって・・・・・
バイトが忙しい・部活が・勉強が・・・・・そんな言い訳する人にはボランティアをすることは出来ません(あくまでウチの)。本当にやる気のある人はそんな事言わなくてもやれます。あっても、自分で時間ぐらい作れるはずです。大学生にもなって何をやっているんでしょうか。そんな忙しい中で、時間を作って身を削ってボランティアをするから、価値が生まれてくるんです。自分から動かないことには何も始まりません。


ボランティアは自己満です


こんな事を言っている人はさっさとボランティアに対する考えを改めて下さい。

これは第一段階です。ここから2〜3超えると違う次元にたどり着きます。それこそ千差万別、十人十色でしょうが、一つの『道』になります。それはこの世の全ての物事に通じる所謂悟りといわれる物に近いです。僕の場合


ありがとう、と言ってくれて、ありがとう


でした。ここがボランティアのゴールでもあり、スタートでもあります。これで完成です。これ以上にも、これ以下にもなりません。これは自身で確信するもので、他人がとやかく言えるもんではありません。ましてや、僕は命を懸けてやってきました。文句を言うなら僕と同じこと、或いは同等の努力をしてからにしなさい。







ごめんなさい。怒りをぶちまけました。
これを見ている後輩たちよ、何かあるなら直接言いなさい。ここにコメント残しても構いません。電話でもメールでも、何でも。私はあなた達の敵です。どうせ誰も見てないと思うけど〜。


気を悪くされた方、ごめんなさい。人によりボランティアに対する考えは様々だと思います。でも、これが4年間命を懸けてやってきたことの集大成です。


どうせ嫌われるなら、最後まで嫌われたままでいてやろうじゃないか。後輩たちの中で、僕のような思いをする人間が出ないように、僕が防波堤になります。僕がいる間だけです。僕が死ねば、こんな陳腐な考えは消えて無くなります。それまでは、少しでもこの考えを提示していこうと思います。







戒斗さんよ
どう?あたいの意見^^;