ちょっと暑かったけど

お昼あたりからの日差しの強さを、火炎放射器で炙られている様、と感じたのは自分だけでしょうか。急激な温度差は身体の調子を狂わせます。皆様、何卒ご注意を。

 さて、僕のボランティア先の子供達の小学校ではプール開きがあったそうな。懐かしい響き・・・もうかれこれ十云年前になるんだなぁ。卒業アルバム等で昔の顔と睨み合うと、写真を撮られることが好きでないせいもあるとは思うのだが、はにかみつつも子供らしい顔してるんですわ(客観的に見てね)。今の顔見たら・・・・・うわぁ・・・・・どこでこんなに悪人面に成り果てたのかしら・・・バリ凹みます('u_u`)ま、そんな事はさておき。
 僕がやっているボランティアと云うのは『学童保育』です。対象となるのは小学生。子供達の余暇の過ごし方は主に外遊び(近所の公園で)と中遊び(施設の中で)があり、今回は外遊びの出来事です。「公園」ということもあって、遊具もボチボチ、サッカー等をやるスペースありで子供達にもほど良い空間。周りには木も植えてあって見た目にも癒される・・・と云うのは大人の主観。子供達にはただの遊び場でしかありません。ブランコの立ち漕ぎ・二人乗り、木登り(上のほうの細い枝まで)、周囲に気を配れないので球技の時は転倒衝突当たり前、ほんの些細なことで大喧嘩・・・こんなこと昔の自分達であれば平気でやっていました。もちろんこれを見ていらっしゃる方々も同じだと思います。子供って、自分で転んで・人を傷つけちゃって、そうやって自分の身体で学んでいくんだと僕は思います。ケガしようがさせようが当人の責任、それも社会勉強の一つなのだ!!!・・・・・・・・・・・とは、実際は言えないのです。学童保育なので保護者の方からお子さんを預かっている事になります。当然、そこには「子供に何かあった時には・・・」という責任がついて回ります。(まぁ、実際に子供が怪我をしたからどうのこうのというのは過去二年間ではありませんでしたが。)目の前でケガをしないで・喧嘩はやめて・いじめは駄目だよ・・・・・誰でも思う当たり前のことが、私を口うるさいガミガミ親父に変えてしまうのでありました。自由に伸びやかにやりたいことをやってほしい気持ち・ケガをせず争いの無い平和な学童保育を目指す気持ち、二つ相対して完璧ブロークンハートッすわ。そんなこんなで、木登りする子供は強制的に降ろす、ブランコは一人ずつ座って球技は小さい子にハンデヲ・・・・・うわぁ・・・注意された奴等楽しく無さげ。俺駄目駄目じゃん(=△=;)
 後半になってやっとこっちも声欠けになれてきて、楽しく遊べた気はします。多分あの子達は物足りなかったと思うのだが・・・いつか安全性も兼ね備えた自由な遊び考えたいな。とりあえず今は、ブランコに後頭部をぶつけた奴、何も無いところで転んで頭打った奴、木から落ちた奴、頼むから危険は避けて通っておくれ!!!君達の泣く顔は見たくないのだよ〜!!!皆笑顔が一番なのさ☆




おまけ・・・・・バットマンビギンズ見てきたよ。毎度の事ながら、正しいことしようと思うと大変だよね。頑張れ正義のヒーロー